コワーキングスペース大手
入会者数116%UPを実現した、コワーキング大手のLINE戦略。
REXLIのLINE構築・運用代行で成果を出されたクライアントへのインタビュー。今回は、会員制コワーキングスペース・自習室「勉強カフェ」を全国35店舗展開されている山村さんにお話を伺いました。
※本記事は対談動画の内容を抜粋・再構成したものです。
導入前の課題と、LINEを本格的に使おうと思った経緯を教えてください。
公式LINE自体は自社で運用していたんですが——これは”あるある”かもしれませんが——作ったはいいものの、メッセージを送るのは数ヶ月に1回、たまに送るくらいで。正直、集客ツールとしての活用はほとんどできていなかったんですよね。これは非常にもったいないんじゃないかと。使い方をそもそも変えようと色々調べていくうちに、Lステップにたどり着いた形です。
最初から2,000人ほどの登録がありましたよね。
はい。ただ当時は「会員になってくださった方にメッセージを送りたいので登録してください」という形だったので、いわば既存顧客のリストでした。今回の導入で、それ以外の見込み客の方にも広げたのが一番の転換点ですね。
初期構築で印象に残っていることはありますか?
キックオフミーティングとその後の打ち合わせで「どんな機能を公式LINEに作っていくか」を話したんですが、私としては“勉強カフェらしい機能”を入れたいと思っていて。担当の方とのディスカッションの中で生まれたのが、目指す勉強の目標を打ち込んでもらうと、指定した時刻——例えば朝7時なら毎日7時に——応援メッセージが届くという機能です。店舗ビジネスなので、お店に来てくれたときはサポートできる。でも勉強は毎日続ける必要があります。勉強カフェに来ない日も「応援していますよ」という感じを出せる機能を作っていただけて、実際にお客様にも非常に好評でした。デザインも既存のWebサイトのトーンに合わせていただいて、すごくいいものができたなと思っています。
僕らの強みは、これまで数多くのアカウントを構築してきた引き出しからアイデアを出せるところです。中学受験のサポートや英語学習の案件で導入したリマインドやスタンプカードのアイデアを、今回横展開できると考えてご提案しました。
これを自力で思いついて実装できたかというと、自社の運用ではさすがにできなかったと思うので、非常に大きかったですね。スタンプカードも来店のたびに押してもらう形で、楽しみながら使っていただけています。用意していた100回分を早々にクリアされた方がいて、慌てて200回分まで追加で作ったくらいです。
今まではサイトやSNSで勉強カフェを見つけて、無料トライアルに来てもらうまでの導線が不透明だったんです。今回、すべての流入経路にQRコードを付けたことで、お客様がどういう導線で勉強カフェを知って、どんなきっかけで店舗に申し込んでくれたかが見える化されたのは大きかったですね。
まだ運用開始して半年ですが、無料トライアルのお申し込みが導入前の前年同期比で117%、入会者数も前年同期比で116%でした。トライアルの申し込みが純粋に2割弱増えた。半年でこれだけ増えたのは、非常に効果を実感しています。最初の打ち合わせで中村さんが「導入1年でここまで増やしましょう」「桁が1つ変われば見える世界が変わってきます」とおっしゃっていたので、どう変わるのか、この目で見てやろうと思って続けてきました。友だちの数もかなり増えてきたので、引き続きやっていきたいです。
今後は、勉強法や習慣化の方法など、登録はしてくれたけれどまだ会員ではない方に向けた”ためになる情報”も定期的に発信していきたいです。同時に、お客様が抱える勉強の悩みや課題を集めて、そこから新しいサービスを考えて提案したり。双方向でコミュニケーションを取りながらやっていけたらと思っています。
僕も楽しみでしかないです。LINEを売り込むだけのツールにしたくない。価値をひたすら詰め込んだ1つのメディアと位置づけて運用していきたいですね。友だち総数も気がつけば5,000人まで来ているので、1万人、2万人と増えていくと1配信のレバレッジが大きく変わってきます。メディアとしてLINEの価値を上げて、配信のレバレッジを上げていくところに貢献できればと思います。
最後に、半年前の山村さんのような状況の方へ、一言メッセージをいただけますか?
Lステップはめちゃくちゃ多機能で、やれることが本当に多いんです。ただ、あれを自力でやるのはなかなかしんどいなと個人的には思いました。餅は餅屋じゃないですけれど、最初の構築も、運用が安定して軌道に乗るまでも、LINEを知り尽くしたプロの力を借りることで、目指す地点に近づきやすいんじゃないかなと思います。自分で契約して導入まではできたと思うんですが、その後の半年でいまの成果が自力で出せていたかというと、多分全然違っただろうなと。いい投資をしたなと思っています。
「数ヶ月に1回の配信」だった既存2,000人のLINEを、見込み客に開かれたメディアへ。目標応援メッセージやスタンプカードといった”勉強カフェらしい企画”とともに、半年でトライアル申込117%・入会者数116%を実現した事例です。